CoderDojo(コーダー道場)とは、CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場です。
2011年にアイルランドで始まり、世界では110カ国・2,000の道場、日本には189以上の道場があります。
2140の無料かつオープンで地域密着な子ども向けプログラミングクラブからなるコミュニティ
- 参加費・会場費等の諸経費を徴収しない非営利のプログラミングクラブ
- 自律的なコミュニティグループ
- 自主性を持って学ぶ主に7〜17才の若い世代が対象
子どもたちのためのプログラミングやコンピューターの世界的なネットワークです。
CoderDojoは現代社会ではプログラミングの理解がより重要だと信じているムーブメントです。
そしてどんな人でも拒否されることなく、このようなスキルが簡単に身につけられると信じています。
最終的には、若い世代のために、この世界的なネットワークをボランティアベースで地域密着で構築します。
7歳から17歳までの誰でもプログラムを学んだり、ホームページを作成したり、アプリやゲームを作ったり、技術を探求したりする道場に訪れることが出来ます。
CoderDojoはみんなで作るプログラミング道場です。
プログラミングの塾やプログラミングを教えるサービスを提供しているのではありません。
何か足りないものがあったり、運営上の問題があったら、参加者みんなで協力して解決していく場にしていきます。
例えば、、、
プログラミングをサポートしてくれるメンターが不足していると感じたら、、、
→知り合いのSEやパソコンが得意なお父さんに呼びかける。など
WiFiのスピードが遅いと感じたら、、、
→自分のスマホでテザリングをする。レンタルWiFiを提供する。など
道場で使えるノートパソコンが足りないと感じたら、、、
→務めている会社や知り合いの企業から寄付してもらう、捨てる予定のPCを提供する。など
会場の案内がわかりにくい、、、
→案内板を持って案内する。など
もっと回数を増やしたいと感じたら、、、
→運営を手伝ってくれそうな人を束ねてみる。など
など様々、出来る範囲で色々なことが手伝えると思います。
CoderDojo板橋@桜川小
子どもたち自らが考えて物を作り出す楽しさをプログラミングを通して体験します。プログラムを完成させるには、失敗はつきものです。
自分が決めた目標に向かって、Dojoの仲間と一緒に作り上げれれば良いなと考えています。
最初は誰でも初心者です。少しでも興味が有れば施肥参加してください。
保護者付き添いでお願いしています。
保護者付き添いについて
CoderDojoは規約によって12歳以下のお子様は保護者の付き添いを強く奨励しています。
規約だから連れてこなければいけないと考えないでください。長そうで短い小学生生活ですから、子供と親が一緒に行える機会はそう長くはありません。是非親子でそろってお越し下さい。そして楽しんで下さい。
家庭の事情やどうしても保護者の参加が難しいけれども、子供の将来のためにプログラミングは必要だと感じる保護者様もいるかと思います。どうか、参加する保護者様同士で人間関係を築いて助け合っていただきたいと思います。
寄付金について
CoderDojoは無料で学べる環境を提供するために、寄付金を随時募集しています。
寄付金は、子どもたちのモチベーションを上げるものを行ったり、WiFiなどの環境整備、特別プログラムや講師の手配など、より良い活動にしていくために使われます。
寄付をしなければ参加できないとか、寄付をしたから優先順位が高くなることはありませんので、ご心配いりません。
少しでも環境整備に力になりたい、運営に協力したい、子どもたちのモチベーションを上げる手伝いをしたいという方、どんな額でもかまいませんので無理ない範囲でお願いできれば幸いです。